芝生の土壌を改良するにはどうすればいい?
芝生の土壌は、農作物んと違って一度造成されると
そのあと耕されることはありませんので
人が踏んだり、年数が経過すると、土壌が踏み固められ
空気や水分、栄養分が根に吸収されにくくなってきます。
理想的なのは、長期間土壌が踏み固まらずに
良好な排水が維持されるように、土壌を改良することです。
コウライシバなどの「暖地型シバ」はそれほど土壌を選びませんが
「寒地型シバ」を通年利用する場合は、夏枯れを防ぐための排水対策は大切になります。
ゴルフ場などでは、床土に100%近く砂を用いて
排水を良くする工夫がなされています。
ただし、排水を良くすると、そのぶん頻繁な散水が必要になり
こまめな施肥も必要で、余計な手間が増えるといった点もあります。
ご家庭の場合では、洗い砂や完熟堆肥などを土壌に混ぜ込み
表面に緩やかな傾斜をつけて排水できるように、適度な排水対策を取り事がオススメです。
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