青々とした芝生を育てるにはどうすればよい?
芝生には休眠期間がありますので、必ずしも一年中青々とした状態を保てるわけではありません。
一般家庭で導入される芝生はほとんどが暖地型芝です。
気温の上昇と共に新芽が生えてくるので、そのタイミングに青々とした状態が戻ってきます。
ただ、しっかりとした芝生の成長を促すには放置したままではいけません。
必ず芝や土場に手入れを行い、活性化させる必要があります。
まず、常日頃からやっておきたいのが、雑草をこまめに抜くこと。
雑草が必要な養分を吸い取ってしまうことがありますので、必ず取り除いておきましょう。
次に行うのが施肥。
タイミングとしては春に散布するのがお勧めです。
具体的には2月下旬から4月頃です。
新芽の成長を促すタイミングに行えば、休眠から開けて青々とした芝生が蘇ります。
それ以外には長く芝生を生育していると土壌が硬くなったり、水はけが悪くなってきます。
そういったときは定期的に土壌をほぐして柔軟さを与える事も必要です。
そこで必要なのがサッチング。
土壌の通気性や排水性を高める手入れをすることで、元気な芝生を育てることができます。
お手入れの際は鉄製の爪の細いレーキを使うと良いでしょう。
芝生の正しい手入れが分からない方は一本木ストーンメンテナンスまでご相談ください。